2015年7月5日日曜日

2015年8月24日夏の学習会「こどもの本のブックトーク入門」

こどもの本のブックトーク入門

テーマを設定して口頭で本を紹介する読書活動がブックトークです。
実際に読みきかせなくても、さまざまな切り口で多くの本を紹介できるのが魅力です。
テーマにそって取り上げた本と本を関連づけ、内容に触れ、子どもたちに 興味をわかせます。
学習会では、その基本を学び、ワークショップ形式で流れと効果を考えます。
実際に設定された5つのテーマから、教科書で紹介されている作品を使って、 参加者同士で話し合い、シナリオを考えます。
実演も交えた内容は、即実践につながるでしょう。
学校図書館や公共図書館などで行われているブックトークについて、基本と実践を学びましょう。 
                       
☆日時:2015年8月 24日(月)10:00~16:30
☆場所:大阪市立西区民センター(〒550-0014 大阪市西区北堀江4-2-7)
☆内容:
午前 講義 ブックトークの基本(はじめの一歩)
午後 実際1 ブックトークの実演(学校・公共図書館から)
     実際2  班でシナリオを検討・発表 

☆講師:川上博幸氏(神戸女子大学非常勤講師)
☆定員:30名(事前申込・先着順)定員に達したので受付を終了いたしました
☆参加費:児童図書館研究会会員 800円、非会員 1000円 

☆申込方法・期間:8月 14 日(金)必着  定員に達したので受付を終了いたしました
・申し込み、問合せ先に氏名・住所・電話番号・所属・児童図書館研究会会員か非会員か をお知らせください。
・できるかぎりメールでお申し込みください。迷惑メール防止のため、件名に「夏の学習会 申込」と明記してください。
・折り返し、申込受付完了をお知らせします。 お申し込みから3日以内に返信がない場合、お手数ですが、再度申し込みをお願いします。

申し込まれた方には、教科書で紹介されている作品の中から選定した、課題図書をお知らせしますので、できるだけ事前に読んできてください。
午後の討議の時間に、班ごとで、それぞれのテーマについて、選定された該当作品群を使って、参加者同士で意見交換を行います。
進行の組み立て、紹介の仕方を練って、概要をシナリオにしてまとめます。
まとめたものを班の代表が簡単に発表します。 
テーマは以下の 5つです。
あらかじめ、教科書で紹介されている作品の中から各5冊ずつ、各テーマにそった作品を選定しています。
【 ①お金  ②仕事  ③旅  ④友だち・仲間  ⑤秘密 】
 ※取り上げたい課題の図書をご持参ください

2015年7月勉強会(7月13日月曜日)

日程: 2015年(平成27年)7月13日(月)13:30~17:00
場所:大阪市立西区民センター第1会議室(〒550-0014 大阪市西区北堀江 4-2-7)

1.作品研究
第61回 青少年読書感想文全国コンクール課題図書
 児図研きんきでは、例年5月から7月に、青少年読書感想文全国コンクール課題図書の作品研究を行っています。

小学校高学年(一部)
『レジェンド!:葛西紀明選手と下川ジャンプ少年団ものがたり』城島充/著 講談社 1,200円

中学生
『ブロード街の12日間』デボラ・ホプキンソン・著 千葉茂樹/訳 あすなろ書房
『うなぎ一億年の謎を追う』塚本勝巳/著 学研教育出

高校生
『希望の海へ』マイケル・モーパーゴ/作 佐藤見果夢/訳 評論社 
『マララ:教育のために立ち上がり、世界を変えた少女』マララ・ユスフザイ,パトリシア・マコーミック/作 道傳 愛子/訳 岩崎書店 
『ペンギンが教えてくれた物理のはなし』渡辺佑基/著 河出書房新社 


2.輪読
『がんばれ!児童図書館員』
杉山きく子/著
本作り空 Sola (2014年)

☆できれば、事前に課題図書を読み、書評を書いてお持ちください。
 読んでいなくても参加できます!
 (課題図書を読んでから参加したほうが楽しいですよ♪)

◎毎月第3月曜日に、子どもと本の勉強会を開催しています。課題となる本の作品研究(書評を書いてきたり、感想を語り合ったりします)や、参考図書の輪読をしています。
◎どなたでも参加できます。(児図研会員、図書館員でなくても参加できます)。
◎参加を希望する方は、勉強会当日、実施場所にお越しください。事前申し込み等不要です。
◎1回の参加につき、資料費100円をいただいています。