2013年6月10日月曜日

2013年8月5日夏の学習会「こどもと本 ~その出会いを広げるために~」


“こどもと本 ~その出会いを広げるために~”


小さなこどもはおうちの人に連れられて、また、少し大きくなると友だち同士で図書館にやってきます。読みたい本が見つかったときの喜びは何にも代え難い体験となり、やがて読書を通して気持ちの成長につながるでしょう。

今年の夏の学習会では、午前の部は「こどもの読書環境について」、午後の部は、昨年に引き続いて「アニマシオン」をとりあげます。 この学習会で、こどもの読書環境を整備する意味を知り、こどもと本をつなぐ手立てを学び、活動に役立つヒントをお持ち帰りください。

☆日時:2013年8月5日(月)午前10時~午後4時
☆場所:大阪市立総合生涯学習センター
(〒530-0001 大阪市北区梅田1-2-2-500 大阪駅前第2ビル5・6階)
※午前の部と午後の部では部屋が異なりますのでご注意ください
☆参加費:全日 800円  午前か午後のどちらか一方 500円

☆内容
・午前の部
時間:午前10時~12時
会場:5階 第4研修室
定員:35名
講師:山本 真由美氏(大阪府立交野高等学校)「高等学校図書館の現場から見える中高生の読書環境」
稲垣 房子氏(関西大学非常勤講師)「国内外図書館の児童室の様子をスライドでご紹介」
・午後の部
時間:午後1時~4時
会場:6階 第2研修室
定員:70名
講師:脇谷 邦子氏(同志社大学嘱託講師)「『アニマシオン』の実演と、実践の解説」

●講師プロフィール●
○山本 真由美(やまもと まゆみ)氏
大阪府立高等学校図書館司書を経て、現在は大阪府立交野高等学校に勤務する。
学校図書館問題研究会会員。
○稲垣 房子(いながき ふさこ)氏
大阪府立中之島図書館司書部長退職。現在は関西大学等で教鞭を取る傍ら、国内外の図書館に足を運び、公共図書館の経営・サービスについて研究を重ねる。児童図書館研究会会員。
○脇谷 邦子(わきや くにこ)氏
大阪府立図書館で長年児童サービスにたずさわり、府立図書館の児童サービスの体制を作った。退職後、同志社大学等で司書課程「児童サービス論」等を講義している。講義の中で「アニマシオン」を学生と実践しており、その事例も豊富である。児童図書館研究会会員。

☆申し込み方法 【締切:7月31日(水)必着】
・はがきかメールで氏名・住所・電話番号・所属をお知らせください。
・午前、午後の部、もしくは一日参加希望をご記入ください。特に指定のない場合は一日参加とします。
・テーマに関することで質問・相談などがあれば、書き添えてください。

☆申し込み先
・ハガキの場合
〒576-0052 大阪府交野市私部2-29-1
交野市立図書館(青年の家図書室)内・児童図書館研究会近畿支部あて
・メールの場合
jitokenkinki◆YAHOO.CO.JP(◆を@に置き換えて、大文字はすべて小文字にしてください)
迷惑メール防止のため、件名に【夏の学習会申込】と明記してください。
メール申し込みの方で、お申し込みから3日以内に返信がない場合、お手数ですが、再度申し込みをお願いします。